「産後ママにとって水分が大事な理由を詳しく知りたい!」

この記事はまさにそんなあなたのための記事です。

産後に限らず、ですがダイエットといえば、見直すべきは食べ物・運動、またはカロリー計算。ダイエットに悩むママで、そう思っている方は、少なくないはず。でも実は、水分がとっても大事だったりするんです。

今でこそ、食べて痩せるベルラスダイエットのサポーターをしている私も、「食べるものを減らせば痩せられるだろう」とずっとそう思っていました。なので、食べるものは気をつけていても、水分を気にしたことは全くありませんでした。

そして、まさか、産後なかなか痩せられなかった原因の1つが、水分の摂り方にあったとは、夢にも思わなかったのです。あなたの水分の摂り方は、大丈夫ですか?頑張ってカロリーや糖質量を減らす事だけに、一生懸命になっていませんか?

水分が摂れています!という方も、何をどのくらい、いつ飲んでいるか詳しくお聞きすると、必要な水分量をしっかりと効率よく摂れている方は、本当に少ないのです。毎日慌ただしく過ぎていく中で、いつもの習慣が、知らず知らずのうちに、代謝を下げて脂肪が燃えない体を作ってしまっているのかも…。特に、産後は水分がとっても大切になってくる時期。この時期にこそ、見直したいのが水分なのです。

この記事では、自身も産後太りを経験し産後ダイエットに成功した、看護師であり食べて痩せるダイエットサポーターである私が、

  • 産後ママに水分が必要な理由
  • 産後ダイエットに効果のある水分の摂り方と注意点
  • 産後ダイエットにオススメの飲み物

について、お伝えします。水分をダイエットの味方につけて、1人でも多くのママに、綺麗になって、子育てもおしゃれも楽しんでもらいたいと思います!

では早速、見ていきましょう。(→→→ 食べる”ほど”に痩せるベルラスダイエットを、無料セミナーで公開中)

Contents

産後ダイエットで水分が重要なワケ

「産後ダイエットでなぜ水分が重要?」重要なのは、食べ物じゃないの?と思いましたよね。産後ダイエットだからこそ、水分が重要なんです。早速お伝えしていきますね。

1. 出産で、多くの血液が失われるから

産後ダイエットで水分が重要なワケの1つ目は「出産で、多くの血液が失われるから」です。出産では、平均して300mlほどの血液が失われます。大きなダメージを受けたママの体の回復のために、血液や体液は、酸素や栄養素、老廃物を運搬する重要な役割を果たします。

血液や体液の材料のほとんどが、水分です。水分が不足すると、血液や体液がきちんと回復せず、ママの体の回復が遅れてしまうのです。これでは、ダイエットどころじゃなくなってしまいますよね。

2. 母乳はママの血液からできており、授乳中は体の水分が失われやすいから

産後ダイエットで水分が重要なワケの2つ目は「母乳がママの血液からできており、授乳中は体の水分が失われやすいから」です。出産時に失われた血液が、回復しきらないうちから、赤ちゃんへの授乳が始まります。産後授乳を始めると、体内の水分が母乳に使われるため、想像以上に水分不足となります。出産前と同じように水分をとっていては、水分不足になること間違いなしなのです。

また、赤ちゃんが大きくなれば、それだけ授乳量も増えていくので、さらに多くの水分が必要となってくるのです。血液の材料である水分をしっかり補えないと、母乳も生成されなくなってしまいます。また、水分をどんな飲み物から補うかにより、母乳の質も変わってきます。おいしく栄養たっぷりの母乳を作りたいママにとって、水分補給と飲み物の選択は重要なのです。

3. 水分不足は代謝が下がるだけではなく、様々な不調を引き起こすから

産後ダイエットで水分が重要なワケの3つ目は「水分不足は様々な不調を引き起こすから」です。水分不足になると、便秘やいろいろな体調不良が起こります。そこに、産後太りや母乳トラブルも加わると、産後うつや育児ノイローゼに発展する恐れもあります。水分不足は、あなどれないのです。

水分にはいろいろな作用があります。例えば、鎮静作用。緊張・興奮している時は脳に血液が集中しますが、水をゆっくり飲むことで、脳に集まっている水分が胃腸に戻り、気持ちが落ち着きます。ストレスで食べてしまう…という方は水分をしっかり摂るのもオススメです。

また利尿・排便作用もあります。食物繊維が老廃物と水分を巻き込みながら腸内を掃除していきますが、水が足りないと、硬い便になってしまいます。水という潤いがあってこそ排泄しやすい便が作られます。毒素や老廃物をスムーズに排出できると、デトックスにつながります。水分を適切に摂ることで、産後ママのマイナートラブルの予防にもつながるのです。便秘・肌荒れ・乳房トラブルやイライラなどで、お悩みではありませんか?もしかしたら、それは水分不足が原因となっているかもしれません。

代謝が落ちたから「痩せない」と思い、運動を取り入れて脂肪を燃焼させるという考えは、待って!水分不足から代謝が落ちているのかもしれません。水分には、新陳代謝を促進させてくれる作用もあります。細胞1個1個は、栄養素を受け取って老廃物を出しています。その媒体となっているのが水なのです。水が体を巡っていれば、代謝は活性化されます。食べたものを代謝しやすくなり、細胞のターンオーバーもスムーズになるのです。

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産後の水分の摂り方

産後ダイエットに悩む人は、以前の私と同じように、代謝が上がらない、間違った水分の摂り方をしているだけだと思います。ここからは、産後ダイエットに効果的な水分の摂り方をお伝えしていきますね。

何を飲む?

一番のオススメは、ミネラルウォーターです。お茶や清涼飲料水などを飲むと、人間の体は、それを食べ物と判断し、分解しようとします。その時に、「水」と「水以外のもの」に分解され、腎臓に負担がかかるといわれています。妊娠中、腎臓をたくさん働かせてきたママの体。産後回復期とはいえ、負担は最小限にしたいですよね。

飲む量は?

成人女性の理想の水分量は、体重×30mlです。50㎏の女性の場合、お食事以外の飲み物から1.5Lの水分が必要ということになります。代謝が上がり、排出できる体(排尿回数は、最低でも約8回、むくみがないこと)であれば、最低でも1.2Lは飲めるようになるのが理想といわれています。

産後、母乳は多いと1日に1Lくらい分泌しています。そのため、産後はいつもより1L多く飲むようにするのがオススメです。授乳中のママは、最低でも2.2Lは飲みたいですね。

飲み方は?

女性は、体が小さく水分を体に溜めておけません。ペットボトルやオシャレなタンブラーを持ち歩きながら、ちょこちょこ飲むのがオススメです。また、温かい飲み物は、内臓を温めることができます。内臓の温度が1度上がることにより、基礎代謝は約10~12%上がり、免疫力は約30%も向上します。新陳代謝が向上するので、冷え性対策や太りにくい体を作る、ダイエット効果もあるといわれています。

さらに、善玉菌は腸内が温められると働きやすい性質があるといわれているので、腸内環境改善にもつながります。特に白湯は、腸の壁についた宿便をはがしてくれる効果もあるので、便秘に悩む産後ママにおすすめです。夏場も、常温でもいいので、なるべく氷の入った冷たい飲み物を控えられるといいですね。

【関連】便秘解消に効く!白湯の効果と飲み方を、食べて痩せるダイエットコーチが解説

産後ダイエットの飲み物をちゃんと選ぶと効果倍増!産後ダイエットにオススメの飲み物10選

ダイエットにも産後のお悩みにも効果的な飲み物があったら、効果倍増ですよね。ここからは、産後ダイエットにオススメの飲み物を10個紹介していきたいと思います。

何といっても水!特に硬水がオススメ

一番のオススメは体に負担がかからないです。中でも、ミネラルを豊富に含む、硬水がオススメです。硬水には、便に水分を含ませる効果のあるマグネシウムが多く含まれています。水分不足の解消だけでなく、産後便秘がちなママの便秘解消にも役立ちます。便がスッキリ出ると腸内環境が改善され、ダイエットが進みますよ。

さらに、神経を鎮める作用のあるカルシウムも摂れるので、リラックス効果も期待できます。産後毎日頑張っているママには、嬉しいですよね。カルシウムが不足すると、太りやすい体になるともいわれているため、カルシウムまで補える硬水は、一石二鳥以上です。

硬水が飲みにくいママには、レモン水・レモン白湯がオススメ

水や硬水が飲みにくい方は、レモンを少し加えたレモン水やレモン白湯がオススメです。

飲みやすくなるだけでなく、レモンに含まれる酢水溶性食物繊維の効果で、便を軟らかくしてくれ、便秘予防にもなります。ちなみに便秘には、50度の温度で飲むのが一番効果的といわれています。

白湯といわれているのが、この50度の水。コップ1杯の水を500Wの電子レンジで1分半ほど温めると50度の温度になるので、試してみてください。また、ビタミンCの抗酸化作用で、肌の老化を防いで(アンチエイジング作用)くれるのです。腸内環境改善と美肌も期待できてしまうので、いくつになってもきれいでいたい、女性であるママには嬉しいですよね。

タンポポ茶

コーヒーが飲みたい!というコーヒー好きのママには、タンポポ茶がオススメです。カフェインレスのコーヒーもありますが、タンニンという鉄分の吸収を妨げる成分は多く残っているため、鉄分をしっかり摂りたい産後ママには、こちらがオススメです。

タンポポの根を炒ったタンポポ茶は、コーヒーに似た香りがするため、タンポポコーヒーという名前で知られ、コーヒーの代用品として世界中で飲まれています。タンポポは、母乳の分泌を促すハーブとして、昔から使用されているので、母乳の分泌を促したいママにもおすすめです。

また、タンポポの根は冷え性の改善、便秘解消、リラックス効果があるといわれています。産後便秘がちなママには、良いことばかりの飲み物ですね。

レモングラスのハーブティー

母乳の出を促す効果が期待できるので、水分補給だけでなく、母乳の出を良くしたいママにオススメの飲み物です。レモングラスは、レモンのさわやかな香りが特徴のハーブで、その香りはリフレッシュに効果があります。

他にも、胃もたれや消化不良、疲労回復の効果も期待できるといわれています。また、抗菌作用も強いため、風邪の予防にもよいとされています。さらに、抗鬱作用が期待できるハーブとしても有名なので、産後ストレスの多いママにオススメですよ。育児で疲れた時は、レモングラスのハーブティーで、リラックスして、ほっと一息つくのがオススメです。

カモミールティー

カモミールには、イライラを抑えて気持ちを落ち着かせてくれる作用があります。ダイエットの大敵といえば、ストレス。産後は、慣れない育児や夜間の授乳などで、ストレスフル。ストレスが原因で、甘いものに手が伸びたり、過食に走ったりしていませんか?そんな時にオススメなのが、カモミールティーです。

安眠作用もあるので、睡眠不足になりがちな産後ママにオススメです。ストレスが軽減し、睡眠の質もアップすると、母乳の分泌にもつながります。さらに、肌の炎症を抑える効果もあるため、肌のトラブルでお悩みのママにもぴったりのハーブです。

ダイエットに最適!? 黒豆茶

黒豆には、強い抗酸化作用があるポリフェノールのアントシアニンが含まれているので、細胞を傷つけずに代謝が上がり、痩せやすい体になります。黒豆のアントシアニンは、水に溶けやすく、熱にも強いので、黒豆茶にすると成分を効率よく摂ることができるのです。

アントシアニンは、血流を促し、肝臓での糖代謝を促進資する作用があるので、食事と一緒に飲むことで、血糖値が上がりにくくなります。その他に黒豆に含まれるビタミンB1が、糖をエネルギーにかえてくれるので、糖が脂肪になりにくくなります。また、カリウムが水分の排出を促してくれるので、むくみの改善にもなります。

血流が促され体全体が温まると、代謝が上がるので、ダイエット効果が上がるんです。また、カリウムやカルシウムや鉄分といった微量ミネラルやビタミンも含んでいるので、赤ちゃんの分までしっかり栄養を摂りたい産後ママにオススメのダイエット茶なのです。

そば茶よりも韃靼そば茶がオススメ

そば茶の最大の効能は、血液をスムーズに流す作用です。そばに含まれるポリフェノールのルチンは、抗酸化作用があり、血液をスムーズに流してくれます。血液は、体内を巡って栄養素を運搬し、老廃物を回収してくれるので、その流れが良くなることで代謝が改善し、ダイエット効果が期待できるんです。

韃靼そば茶には、通常のそば茶の約40倍のルチンが含まれています。なので、ダイエット効果を期待するのなら、普通のそば茶よりも韃靼そば茶がオススメです。ルチンは、ビタミンCを助ける働きがあり、野菜や果物と一緒に摂るとより効果を発揮してくれますよ。

他にもそば茶には、食物繊維が豊富なので、満腹感を得やすく、便秘予防にもなります。さらに、糖質をエネルギーに変えるビタミンB1や脂質をエネルギーに変えるビタミンB2も含まれているため、ダイエットに最適といえます。その他、ミネラル、ビタミンE、鉄分など栄養が豊富に含まれているので、栄養が沢山必要な産後ママにオススメです。そば茶は、そば科の飲み物なので、そばアレルギーの方は飲まないよう気をつけてくださいね。

ルイボスティー

ルイボスティ―には、抗酸化作用の高いSODという酵素が含まれています。ルイボスティーに含まれるSODは、善玉菌を増やし、腸内環境を整えたり、老廃物を排出するデトックス効果があります。また、基礎代謝をUPさせてくれるので、痩せやすい体質へと変化させてくれるんです。

他にも、鉄分やカリウム、マグネシウムなどのミネラルに、たっぷりのビタミンが含まれています。そのため、血液が沢山作られ、栄養のある質の良い母乳の分泌を促すといわれています。ミネラル成分の血流改善の効果で、むくみの解消や冷え性の解消にもつながり、ダイエット効果が上がります。

ティーバッグのものもありますが、オススメは煮だすタイプのもの。抗酸化作用が高く、細胞内に発生した活性酸素を分解する酵素であるSOD(スーパーオキシドディスムターゼ)は、煮だした成分が体内に吸収されることで、効果を発揮するので、時間があれば、じっくり煮だすのがオススメです。

手軽に摂れる麦茶

手軽に摂れる麦茶ですが、実はすごいんです。麦茶には、カテコールやゲンチシン酸などのポリフェノールが含まれていて、活性酵素を抑制して、健康をサポートしてくれます。また、麦茶に含まれるピラジンという成分は、血流を促進するので、細部にわたって血液を巡らせられ、新陳代謝がUPし、脂肪が燃えやすい体になります。

さらに、GABAという成分が、腎機能を高めてくれ、マグネシウムやカリウムなどのミネラルが、便秘やむくみを改善してくれ、ダイエットが進みます。他のハーブティーやお茶はなくても、麦茶なら家にあるという方は少なくないはず。早速効果的に飲んで、ダイエットに役立ててみてくださいね。

生姜湯

生姜には、ダイエットに効果的な成分が沢山含まれています。むくみを取り除くカリウム。糖質をエネルギーにするビタミンB1。脂質をエネルギーに変えるビタミンB2。キレイな肌作りができるビタミンC。ストレス解消に効果のあるカルシウム。殺菌・抗炎症・活性酸素を取り除く抗酸化物質のジンゲロール。体を芯から温め、脂肪を燃えやすくし、活性酸素を除去するショウガオール。血行促進、新陳代謝の促進、脂肪燃焼効果のあるジンゲロンなどなど。

生姜湯は、体の調子を整えて、痩せやすい状態を作ってくれるのです。生姜は、生より加熱させた方が脂肪燃焼効果がUPし代謝を促すといわれており、温かい生姜湯はオススメですよ。

生姜湯は、生姜とお湯があればすぐ作ることができるのも魅力的です。
ティースプーン1杯ほどのすり下ろした生姜をコップに入れてお湯を注ぐだけで完成。ただし、脂肪燃焼効果がUPする、最適温度は80度。100度以上の温度で加熱し過ぎると、成分が壊れてしまうため、温度に注意が必要です。生姜が苦手な方は、レモン汁やはちみつを少し足すと飲みやすくなりますよ。

水分の摂り方の注意点

ここでは、水分摂取の注意点について、お伝えしたいと思います。

1. ノンカフェインであること

水分の摂り方の注意点の1つ目は「ノンカフェインであること」です。カフェインは母乳を通して、赤ちゃんにも吸収されてしまうため、赤ちゃんを興奮させて、夜泣きの原因にもなります。ノンカフェインであることは、赤ちゃんのためだけでなく、水分不足にならないためにも大切です。

もしかしたら、授乳はしていないので、カフェインは気にせずに飲んでいるという方がいるかもしれません。私は、2人目の出産後は母乳が出ず、ミルクで育てていたため、カフェインを気にせず摂っていました。静岡生まれ静岡育ちの私の水分補給は、緑茶でしたから。でも実は、授乳しているかしていないかに関係なく、ノンカフェインがオススメなのです。なぜなら、カフェインの過剰な摂取は健康に害を及ぼすといわれているからです。

カフェインには、不眠になりやすくなる・肩こり腰痛などが起こりやすい・代謝の低下・胃を荒らす・食欲の暴走・体を冷やす・免疫力や体力回復力の低下など、マイナスの作用もあるからです。一番は、利尿作用により、水分だけでなく必要なミネラルも体外に流出しやすくなってしまいます。水分を摂っているつもりでも、カフェインの含まれたものを飲んでいる限り、水分不足は解消しないのです。水分不足から、むくみにつながり、代謝が下がるので、なかなか痩せられなくなってしまうのです。

カフェインを含んだ飲み物は、嗜好品として1日2杯ぐらいなら大丈夫です。水分不足とならないよう、飲んだ量と同量の水分を追加で摂れるといいですね。

2. ハーブティーに注意

水分の摂り方の注意点の2つ目は「ハーブティーの種類に気をつけること」です。ハーブティーの中には、授乳中のママや赤ちゃんに少なからず影響があり、控えるべきものがあります。ミント系やローズマリーのお茶は、母乳を出にくくしたり、母乳を介して赤ちゃんの未熟な神経系に強く作用することがあため、特に注意が必要です。

カフェインが含まれていないからといって、何でも取り入れるのは、ちょっと待って!可能であれば、専門家に相談したり、通販や市販品を購入する時には、説明書きをよく読んで、安全なものを取り入れていきしょう。

3. 市販の清涼飲料水や、野菜ジュースは糖類が含まれているので注意

水分の摂り方の注意点の3つ目は「飲み物に含まれる糖質量に気をつけること」です。糖類が含まれる飲み物は、糖質の摂り過ぎになります。ダイエットが進まないだけでなく、母乳を詰まらせる原因になる可能性もあります。

スポーツドリンク1本には、なんとスティックシュガー約11本分の糖分が含まれているものもあるんです!お料理にも、スティックシュガー11本なんて使いませんよね。知らず知らずのうちに、大量にお砂糖を摂っているかもしれません。糖類が含まれていないか、原材料名をチェックするのが、オススメです。

4. カロリー0の飲み物に注意

水分の摂り方の注意点の4つ目は「カロリー0だから安心しないこと」です。甘い飲み物でも、カロリー0だったら太らないのでは?という考え方は注意が必要です。0カロリーの糖質は、血糖値を上げないので、太らないように感じますよね。しかし、甘みという刺激を求めることから抜け出せず、やがてもっと刺激のある甘いものが欲しくなるといわれています。また、人工甘味料は肝臓で代謝され、肝臓に負担がかかるので、ダイエットにオススメではありません。

産後ダイエット中の飲み物はいつ?どのくらい飲めばいい?

産後ダイエット中の飲み物は、いつ?どのくらい飲めば効果的なのでしょうか。産後授乳中のママには、最低2.2Lの水分が必要とお伝えしましたね。水分を摂り慣れていない方は、2.2Lもどうやってとればいいの?難しそうと思われた方もいるかと思います。でも大丈夫!ポイントさえ押さえれば、意外と簡単に水分は摂れます。

ポイントは、水分不足とならないよう、水分をとること。そして、女性は体が小さいので水分を溜めて置けないということを理解することにあります。つまり、ちょこちょこ飲む、ということですね。

コップ1杯程度の水(約200ml)を数回に分けて飲むと体に負担が少ないです。良い水分摂取のタイミングは、起床時、朝食時、昼食時、夕食時、10時、15時、入浴前後、就寝前といわれています。このタイミングで、コップ1杯200mlほどの水分を飲むのがオススメです。これだけで、200ml×9=1.8Lになります。

あとは、授乳の前後で水分摂取をするのがオススメです。ダイエットだけでなく、母乳もスムーズに出ることにつながり、一石二鳥です。ちなみに、起床時のコップ1杯の水は、便秘解消に効果的です。朝起きてすぐ、できれば5分以内に一気に飲むのと便秘解消につながるといわれています。朝は腸が最も活発に活動するので、水を飲むことでさらに活発になるんですね。

どうですか?ちょっとできそう!と思っていただけましたか?水分を摂るのが苦手な方は、1回の量を少なくして、回数を多くして飲むように心がけていただければと思います。形式にとらわれず、ご自身の生活に合わせて、ちょこちょこ水分をとることを意識していただければと思います。

産後ダイエット成功事例

毎日毎日慌ただしく過ぎていく中で、産後ダイエットに成功できたママやスリムなママは特別なんだ…と思っていませんか?でも、産後太りに悩むママはあなただけではありませんし、体の構造は人間誰でも一緒なのです。つまり、誰でも産後ダイエットを成功させることは、今からでも可能なのです!

実は、私が、産後太りから抜け出せた食べて痩せるベルラスダイエットでは、沢山の女性が「産後ダイエット」に成功しています。

成功事例1. 3ヶ月間で体重−8kg、体脂肪率−7%達成!

「食べなくても痩せないし! 水だけで生きているんじゃ!? 」と思っていました…

3ヶ月間で体重−8kg、体脂肪率−7%達成!服のサイズは夏の間に、XLからMサイズまでダウン!アラフォーママさん。

“毎日常に、痩せたい…”という思いがありました。妊娠前の服は、下着からアウターまで入らなくなり、好きなお店の服はどれも入らず。着たい服でなく、入る服、体を隠せる服を着る毎日でした。夫婦間の問題や、育児家事のストレスが山積みだった産後。育児の合間にできるストレス解消は食べることくらい!と過食。でも、食べてより太る&自己嫌悪でストレスが増す…という負のスパイラルにはまっていました。

痩せるためには、食べる量を減らす、食べないように我慢する、運動を沢山する、それくらいしか思い浮かばず、すでにストレスで満タンだった私にとって、“ダイエットをがんばる”気にはなれませんでした。食べることが大好きで、好きなものを好きなように食べられる今の生活を手放さないといけないのかも、というさみしさと不安がありました。

これまでに、食べる量を減らしても、少し動く量を増やしても、体重がビクともしなくなっていたので、痩せられる自信は全然ありませんでした。食べて痩せるベルラスダイエットは、少しずつ、できることから、体にも心にも負担なくできたので、気付けばどんどん、本当にスルスルと痩せていきました。3ヶ月間のダイエットサポート後も、自分で続けられ、半年間で体重-12㎏、体脂肪率-12%達成

これまで風邪もひきやすく、2、3ヶ月に一度は寝込んでいました。ベルラスダイエットを始めて、風邪も全然ひかなくなりました。生理前の頭痛、腹痛、だるさ、むくみ、イライラ、眠気など毎月沢山あったPMSの症状がほぼなくなりました。気分の上下がすごく軽くなり、家族へ感情的になることがすごく少なくなりました。太った自分の姿、痩せられない自分が嫌いでしたが、今は好きになれました。

成功事例2. 3カ月で体重-10㎏、体脂肪-8.4%達成!その後半年で-16㎏達成

幼稚園ママの立ち話での会話の記憶、「年々太っていくんだよね」こ、これか!!!3度の出産で妊娠前より+16㎏から、3カ月で体重-10㎏、体脂肪-8.4%達成!その後半年で-16㎏達成、LLサイズからMサイズに!さらに、現在も記録更新中。名古屋市在住、30代3児のママさん。

まさか飽き性の私でも食生活を変えることができるなんてビックリ!イライラしたり、落ち込むことが減り、前向きな気持ちで過ごせています。

変化は、体重が3ヶ月で-10Kg、体脂肪率-8.4%。体調は貧血での立ちくらみがなくなり、動きやすくなりました。生活面では、引きこもりがちだったのですが家族で出かけることが多くなり、朝晩の生活サイクルも徐々に整ってきました。精神面では、気持ちが安定し、イライラと理由のない不安な気持ちが減りました。鏡や写真が大嫌いだったのですが、体が軽くなるに連れ無くなっていき、服を着るのも楽しくなっていきました!

ベルラスダイエットに出会わなければ、イライラムカムカしながら、家族にあたったり、不安な気持ちを抱えたまま、毎日をネガティブな気持ちで自分を責めながら過ごす日々を続けていたと思います。今までどんな食事を取れば、家族が健康に過ごせるのか、また太らずにすむのか悩み続けながら、結局食べたいものを食べたいだけ食べて過ごして後悔していました。人生感が変わりました!食事が心から楽しい!と感じさせてくれました

まとめ

産後ママにとって、水分が重要なワケはいかがでしたか?

産後ダイエットにおすすめの飲み物について、まだまだ知りたい!という方は、産後ダイエットにオススメの飲み物は?ダイエット専門家オススメの飲みもの10選をどうぞ。看護師・保育士でもある、ダイエットサポータ―がお伝えしているオススメ記事です。

水分不足は、産後なかなか痩せられない原因の1つです。痩せられない原因は、他にもいろいろあります。その他の原因について知りたい方は、保健師でもある、ダイエットサポーターがお伝えしている、産後太りがやばい…産後太りの原因と対処方法をダイエット専門家が解説します!もぜひご覧になって下さい。

赤ちゃんだけでなく、ご自身の事も大切にして、ぜひおしゃれも育児も思いっきり楽しんでいただきたいと思います。とはいえ、産後ダイエットは体の状態を見ながら、無理なく行なっていただければと思います。特に、産後6~8週間までは、産褥(さんじょく)期といわれ、ママの体の回復期といわれています。産後のママは、心もとってもデリケートな状態にあります。そのため、産後1ヶ月検診が終わる頃までは、無理は禁物ですよ。

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