「糖質を制限したら、すぐにやせ始めた!」

「糖質制限ダイエットで、1〜2ヶ月で大幅に減量できた!」

そんな成功者の声も多い糖質制限ダイエット。あなたはチャレンジしたことがありますか? それとも「糖質制限ダイエットが気になるけれど、リバウンドするのが心配…」と思っていますか?

成功者も多い一方で「糖質制限ダイエットはリバウンドしやすい」「ストイックな糖質制限ダイエットは危険」という声もよく聞きます。

体重を落とすことができても、リバウンドしやすかったり、健康を損なうダイエットでは、本末転倒ですよね。

この記事では、食べる”ほど”に痩せるダイエットコーチをしている私が

  • 糖質制限ダイエットでリバウンドしてしまう理由
  • リバウンドなし! 今度こそダイエットを成功させる方法

についてお伝えします。

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糖質制限ダイエットでリバウンドしてしまう理由

糖質制限ダイエットでリバウンドする理由についてお伝えする前に、1つあなたに質問があります。

「あなたは、糖質制限ダイエットとは、どんなダイエットだと思っていますか?」

・・・いかがでしょうか?

「糖質を減らせばいいのよね」

「糖質を減らした分、たんぱく質や脂質はどれだけ食べてもいいんでしょ?」

もしも、このような考えで、糖質制限ダイエットをした方は、リバウンドする可能性が高いかもしれません。そして、まさしく過去の私は、このような考えで「糖質制限だけ」「たんぱく質を摂るだけ」のダイエットをして、リバウンドした経験者です。

以前の私と同じような考え方の方は、ぜひ続きをよくお読みくださいね! 糖質制限ダイエットでリバウンドする、主な理由3つをお伝えします。

1.糖質を減らした分、他にどんな栄養素をどれくらい食べたら良いかわかっていない

1つ目の理由は、糖質を減らした分、他にどんな栄養素をどれくらい食べたら良いかわかっていない、ということです。糖質制限ダイエットはたしかに減量成果の出やすいダイエットです。

ですが、

  • そもそも、なぜ太るのか
  • なぜ糖質を減らすと、痩せるのか
  • 糖質を減らした分、どんな栄養素を、どのくらい摂ることが必要なのか

などの、「体のメカニズム」「栄養学」などの正しい知識なしには痩せた後にキープするのが難しいダイエットなのです。

2.急激に痩せたことで、リバウンドしやすくい体になった

2つ目の理由は、急激に痩せたことで、リバウンドしやすくい体になってしまった、ということです。実は、厳しい糖質制限をすると、体は饑餓(きが)状態になり、糖質欲求が高まりやすくなります。そして、いざ糖質を摂ると、暴食しやすい、血糖値が急上昇しやすい傾向もあります。これがリバウンドの原因になることも。

また、糖質制限ダイエットで短期間に大幅減量した方も注意が必要です。短い期間で急激に体重が減ったことに脳が気づくと、脳は「生命の危機! 緊急事態だ」と判断します。

そして、ダイエット前の状態に戻ろうと、脂肪をためこみやすくしたり、エネルギーを大量消費する筋肉を減らそうとしたりします。その結果、リバウンドしやすくなったり、さらに痩せにくい体になってしまいます。

これを脳の「恒常性機能」と言います。

3.糖質制限だけでは「代謝が良く、スリムをキープできる痩せ体質」になれない

そして、3つ目の理由は、糖質制限だけでは「代謝が良く、スリムをキープできる痩せ体質」になれない、ということです。糖質は体にとって大切なエネルギー源の一つです。その糖質を減らすことで、体は代わりに、たんぱく質や脂質をエネルギーとして使うようになります。

このとき、体内の中性脂肪もエネルギーとして使われるので、痩せることができるのですが、同時に筋肉も削られ、エネルギーとして使われてしまいます。

このメカニズムを理解していないと、脂肪を減らすだけでなく、筋肉も減らしてしまい、結果、代謝が悪くなってしまいます。痩せにくい体を作ってしまうことになるのです。

また、ダイエットで脂肪を減らすことができた後、リバウンドしないためには代謝の良い体づくりをしておくことが欠かせません。

代謝の良い体のポイントは2つです。

  1. 摂取したエネルギーを効率よく使うことができる体
  2. 老廃物のデトックス、つまり体にとって不要なものをしっかりと排出できる体

糖質を制限することだけに着目していては、代謝の良い体づくりができていない可能性が高いのです。

自己流の糖質制限ダイエットでは、リバウンドしやすい理由、ご理解いただけましたか?

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糖質制限ダイエットでリバウンドしないために

ダイエットをして痩せたい、スリムになりたいと思っているのであれば、もちろんリバウンドは避けたいですよね。ここからは、リバウンドしないための3つのポイントをお伝えしていきます。

1.「制限」という言葉にとらわれない

「糖質制限ダイエット」という言葉から、「制限する」ことに意識が向くのはある意味当たり前です。ですが、糖質を制限すること、体重を減らすことだけに着目しないことが、まず大切です。

たしかに、太る原因の1つは、糖質を摂りすぎることです。そのため、脂肪を燃やして痩せるためには、今までの糖質量や、食べ方の見直しは欠かせません。

ですが、厳しい糖質制限をずっと続けていくのは、至難の技です。常に、糖質制限の食事が続けられる環境の人はほとんどいないのではないでしょうか。

お食事は、大切な人と、楽しいひと時を持つための楽しみでもありますよね。

  • お友達にランチに誘われた時
  • 会社の飲み会や、会食の時
  • 家族やパートナーと旅行に行くとき

このような時に、どんな食事選びをしたらいいか分からず「これを食べたらまた太るのでは」という罪悪感でいっぱいになってしまったり。また、思うように糖質制限のお食事ができず、投げやりになってしまうことも。

そうならないためには、日常的に続けられないような厳しいダイエット方法は選ばないことをおすすめします。

正しい栄養の取り方と、体のメカニズムを知って、太らないお食事の食べ方を知ることが大切です。それができると、外食なども楽しみながら、じわじわと脂肪を燃やしていくことが可能です。

短期の大幅減量からのリバウンドを避けるためにも、厳しい糖質制限で焦って成果を出そうとしないでくださいね。お食事を楽しむことも忘れずに、ゆるやかにダイエットを進めていきましょう。

ダイエット開始時の体重、体脂肪にもよりますが、月に1kg減程度を目標に進めていくのがオススメです。

2.体のデトックス力を高める

体重が増える原因には、脂肪が増えること以外にも、体内の老廃物をうまく排出できずにため込んでしまっている可能性があります。

ここであなたに一つ質問です。

「体内の老廃物のデトックス」というと、あなたはどんな方法をイメージしますか?

運動やサウナ、温浴などで汗をかくことでしょうか?

実は、汗でデトックスできるのは、たったの3%! 体の毒素の75%は便、20%は尿で排出されていきます。

つまり、汗をたくさんかいてデトックス力を高めようとするより、腸内環境を整えること。腸内環境を整えてお通じの状態を改善したり、こまめに水分を摂ることで体内の水分循環を良くしていくことの方が、デトックス力を高めるためには効果的ということです。

便秘以外にも、老廃物が血管や脂肪細胞内に溜まって痩せにくくなっている人もいます。

いわゆる「ゴミ太り」の状態です。ゴミ太りの人は以下のような特徴があります。

  • コロコロ体型(下腹がポッコリ、よく食べる、体重、体脂肪が多い)
  • 見た目にはわかりにくいコレステロールや中性脂肪が多く、年齢とともに脂肪がつきやすい
  • 肩こりや頭痛、生理不順、生理痛の重い人に多い
  • 頭痛・腰痛・手足の冷え(血液が通いにくい)・立ちくらみがする
  • クマ、シミ、ソバカスや、顔がどす黒くなる
  • 舌全体(舌の裏側も)がくすんで暗く、舌の表面に紫色の小さな斑点が出ている
  • 情緒不安定、思考がネガティブで、同じことをくよくよ考えたり、イライラ攻撃的になりやすい

いかがでしょう? 当てはまるものはありましたか? 血の流れ、体内の水分の流れを良くすることで、老廃物を排出しやすくなり、痩せやすい体を作ることができます。

便秘やゴミ太りの可能性のある人は、食物繊維や水分などをしっかり摂って、痩せやすい体づくりを目指していきましょう。

【関連】便秘解消に野菜の力を借りよう!簡単にお食事に取り入れるコツもご紹介

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3.食べた栄養を、しっかり使える体にする

太ったことが気になるとき。そしてダイエットをするとき、どうしてもカロリーを持つ3大栄養素の摂り方ばかりに注目してしまいがちです。3大栄養素とは、糖質、脂質、たんぱく質の3種類です。たしかに、ダイエットには、3大栄養素の量や食べ方を適切にしていくことは欠かせません。

3大栄養素は、体のエネルギー源となってくれたり、体を作る材料となる大事な栄養素です。ですが、これらを「減らす、増やす」だけに着目していては、代謝はなかなか上がらず、ダイエットの効果も出ない可能性が高いです。

3大栄養素を効率的にエネルギーや体を作る材料に変換するには、ビタミン、ミネラルなどその他の栄養素をしっかり摂ることも欠かせないからです。3大栄養素だけでなく、ビタミン、ミネラルもしっかり摂取して、効率的に栄養素を使い、あなたの体そのものをエネルギーをたくさん使える体にしていきましょう。

日頃から栄養を満たすお食事ができるようになると、体脂肪を減らした後もリバウンドせず、キープしやすくなりますよ!

効果的なダイエットの食事について

リバウンドの可能性が高い、厳しい糖質制限をしなくても、毎日のお食事を楽しみながら、脂肪燃焼をしてダイエットすることは可能です。ここからは、ダイエットに効果的なお食事のポイント、とくに大事な2つをお伝えしていきます。

1.PFCバランスを見直す

くり返しになりますが、糖質の摂りすぎは、太る最大の原因です。現代の日本人の食生活は、糖質過多の人が多いと言われています。そして、たんぱく質は不足している人が多いのが現状です。

ダイエットには、糖質の摂り方、たんぱく質の摂り方を見直すこと、そして質のいい油の摂取を意識していくことが欠かせません。

ここを見直すポイントになるのが「PFCバランス」です。

PFCバランスの「PFC」とは下記のことです。

  • protein(たんぱく質)
  • fat(脂質)
  • carbohydrate(炭水化物)(≒糖質)

つまりPFCバランスとは、カロリーを持つ3大栄養素をどんな割合で摂るかということ。日本人の栄養の摂り方は、C、つまり糖質多めに偏っています。それでは、なかなか脂肪燃焼を進めることが難しいのです。

ゆるやかにダイエットをしていくためには、糖質を摂りすぎの人は、適量に減らしていくこと。そして不足しがちなたんぱく質や脂質は、エネルギー源となるだけでなく、体を作る大切な栄養素なので、しっかりと日々のお食事で摂っていく必要があります。

糖質の摂り方の見直しや、たんぱく質、脂質を含めたお食事全体の摂り方は、下記の記事でくわしくお伝えしていますので、こちらもご参考にしてください。

【関連】がんばった人ほどリバウンドする⁉︎ 炭水化物抜きダイエットでリバウンドする理由と正しい食事法

2.ビタミンB群を積極的に摂る

3大栄養素を効率的に使うために、もっとも大切な栄養素がビタミンB群です。ビタミンB群は、糖質・脂質・たんぱく質の働きにエンジンをかけ、エネルギーを動かすカギになります。

ビタミンB群はチームで働く栄養素のため、全部一緒に摂るのが効果的です。主に、魚介類、豚肉、胚芽米、玄米、雑穀米などに多く含まれています。

ビタミンB群のなかでも、とくに大事な3つについて、詳しくお伝えしていきますね!

ビタミンB1:糖質をエネルギーに変える

お米を主食とする日本人には欠かせないビタミンです。「疲労回復ビタミン」とも言われています。糖質を摂りすぎていて、ビタミンB1が不足しがちな人は、疲労物質がたまり疲れやすい人が多いです。

ビタミンB1は、玄米、雑穀、大豆製品、豚ヒレ肉、枝豆、うなぎ、アーモンドなどに多く含まれています。

ビタミンB1は、にんにく、ネギ類と一緒に摂ることもオススメです。ビタミンB1は体外に排出されやすい栄養素です。ですが、にんにく、ネギ類のにおいの素でもある「アリシン」がビタミンB1とくっつくと、体に長くとどまれるようになり、代謝のサポートをしてくれます。

ビタミンB2:脂質をエネルギーに変える

「脂肪燃焼ビタミン」とも言われるビタミンB2。不足すると、効率よく脂肪燃焼できません。乳製品、わかめ、卵、サバ、秋刀魚、納豆などに多く含まれます。

ビタミンB2は、発育、成長にも欠かせず、不足すると口内炎や肌荒れ、髪のトラブルなども起こりやすくなります。キレイに痩せたい女性には、とても大切な栄養素ですね!

ビタミンB6:たんぱく質をアミノ酸に分解する

筋肉や新しい細胞などの体を作るたんぱく質と一緒に働くのがビタミンB6です。ビタミンB6が不足すると、筋肉を合成できない、新陳代謝が低下、貧血、免疫力の低下などが起こりやすくなります。

たんぱく質の摂取量を増やしたら、ビタミンB6も意識して摂りましょう。にんにく、レバー、カツオ、秋刀魚、サバ、鶏胸肉、バナナ、トマトなどに含まれています。

ビタミンB群の大切さ、おわかりいただけましたでしょうか? ぜひ毎日のお食事に取り入れていってみてくださいね。

ダイエットに効果的なお食事レシピ

ここからは、ダイエットに効果的なお食事のポイントを踏まえたレシピをご紹介します。

【豚の紅茶煮】

◎材料(3〜4人分)

  • 豚モモ肉のブロック(400g程度)
  • 紅茶のティーバッグ2個
  • 新玉ねぎ1〜2個
  • 醤油(2分の1カップ〜1カップ程度)★
  • 穀物酢(2分の1カップ〜1カップ程度)★
  • 本みりん(2分の1カップ〜2カップ程度)★

※★:漬けタレの材料。1:1:1の同量程度がおすすめです。豚モモ肉の大きさ、新玉ねぎの量や、お好みによって調整してください。

◎作り方

★印の材料を一煮立ちさせ、つけダレを作っておく。

  1. ブロック肉は冷蔵庫から出し、室温程度に戻す
  2. 厚手の鍋にたっぷりのお湯を沸かし、ティーバッグを入れる
  3. ブロック肉を入れ、約70度(お湯の表面がゆらゆら動く程度)で30〜40分程度茹でる
  4. ブロック肉を引き上げ、竹串でさし、赤い肉汁が出てこなければOK
  5. お好みの厚さにスライスした新玉ねぎと一緒に、厚手の食品保存袋などでタレに漬け込み、冷蔵庫で保存
  6. 豚モモ肉をスライスして玉ねぎと一緒に盛る。野菜たっぷりのサラダと一緒にどうぞ!

<おすすめポイント>

たんぱく質、ビタミンB1、玉ねぎのアリシンが一緒に取れるメニューです。

砂糖を使わなくても、本みりんのみでつけダレの甘みを感じることができます。本みりんは血糖値を上げにくい甘味料なので、お砂糖を使わずに本みりんだけの甘さで調味するのが、ダイエットメニューのポイントです!

糖質代謝を助けるビタミンB1も取れますので、緑たっぷりのサラダや、ご飯と一緒に食卓に出せば、ボリュームも栄養もバッチリで、ご家族も満足なお食事になりますよ!

紅茶と一緒に茹でることで、お肉が柔らかくなり、臭み消しにもなります。前日の夜に仕込んで漬け込んでおけば、翌日スライスしてすぐに食べられます。

【発酵食品の力で痩せる!キムチキン】

ベルラスダイエット認定講師、栗崎裕子がお伝えするレシピ動画です。

<おすすめポイント>

手間がかからず、料理が苦手な私でもすぐにできて、美味しいです。たんぱく質、ビタミンB2以外にも、腸内環境に良い発酵食品、代謝を助け血糖値を安定させるマグネシウムなども摂ることができます!

【ダイエット効果意外と高い!エリンギチーズ焼き】

こちらも、栗崎裕子がお伝えする簡単レシピ動画です。

<おすすめポイント>

不足しがちな食物繊維以外にも、ビタミンB2、ビタミンD、カルシウムなども摂れるレシピです。カルシウム不足も太りやすさにつながります。カルシウム、ビタミンDを一緒に摂ることで、カルシウムの吸収を良くすることができます。

レンジとトースターで簡単にできます。もう1品プラスしてお食事の満足度アップをしたいときに重宝します!

ダイエットに役立つレシピ、いかがでしたか? よかったら、取り入れてみてくださいね!

ダイエットに効果的な食べ方のコツ

ダイエットには、お食事の見直しは欠かせません。どんなものを食べ、何を控えるのかがとても大事ですが、それだけでなく、食べ方にも気をつけられるとさらに効果的です。最後に、ダイエットに効果的な食べ方についてお伝えしますね!

たんぱく質から食べ始める

血糖値を急上昇させることが、太る原因の一つです。ですが、血糖値の上がり方は食べ方によっても変わります。ポイントは、一口目から糖質を食べないようにすること。糖質から食べ始めると、血糖値を上昇させやすかったり、つい糖質の食べる量も多くなりがちです。

私がおすすめする最初の一口は、お肉・お魚・卵などのたんぱく質です。

野菜や汁物でお腹を満たしてから食べることもよく推奨されていますが、野菜や汁物ばかり食べてから主菜のたんぱく質を食べると、たんぱく質の吸収率が下がる可能性があります。

「たんぱく質、お野菜から食べ始め、その後ご飯も合わせた三角食べ」と覚えておいてくださいね!

よく噛む

咀嚼(そしゃく)の大切さは今までにも聞いたことがあるかと思います。咀嚼の大切さがこれほど伝えられるのは、簡単なことなのに、継続するのは意外と難しいから、ではないでしょうか。

咀嚼のメリットはたくさんあります。

  1. 消化吸収力アップ
  2. 新陳代謝を促進
  3. 血糖値の急上昇予防
  4. 食事の満足度を上げ、食欲を抑制
  5. 脂肪燃焼を促進
  6. 排出力を高める
  7. 顔まわりがスッキリ

よく噛めば噛むほど、いいことばかり! ぜひ、咀嚼を習慣にしてください。

噛む回数を増やすコツをご紹介します。

  1. お肉やお野菜を大きめにカットする
  2. 水分で流し込まない
  3. 口に入れる度に箸を置く
  4. 意識的にペースト状になるまでよく噛む
  5. 反射的に飲み込むのを防ぐため、薄味にする

ぜひ、取り入れられそうなものからお試しください。

食生活改善ダイエットでの成功事例

ベルラスダイエットは「しっかり食べて、痩せるダイエット」。今までリバウンドを繰り返してきた多くの女性が、食べるだけでダイエットに成功しています。糖質制限後にリバウンドしてしまった方も、たくさんダイエットに成功されています。

50代、更年期を迎える頃でも諦めなくていい! 半年で-12kg 達成

橘 佑朱さん ベルラスダイエット認定パーソナルサポーター(50代)

幼いころから、食べることが好きで、ぽっちゃり体形でした。それでも、結婚して3人のこどもを出産した後は、完全母乳育児だったせいか、どんなに食べても太ることなく、人生で一番痩せていました。ところが、母乳を卒業して、育児が終わっても食欲は一向に変わりません。そのため、じわじわ、体重は増える一方。

置き換えダイエット、パーソナルトレーナーについてもらったストイックなダイエットなに挑戦。痩せてもリバウンド。これで最後と信じて、糖質制限ダイエットでは、一度はすっごくいい感じの体になりました。しかし、制限していたものから解放されたら、やっぱりご褒美のお菓子と元の食生活で、結局、若いころのぽっちゃり体形に。

ベルラスダイエットを始める直前は、お菓子漬けの毎日だったので、やめることができるのかが一番不安でした。また、体重以上に、体脂肪が高い隠れ肥満の状態だったので、運動もなし、食事制限もないしで、3か月で痩せることができるのだろうかと半信半疑でした。

結果は半年で体重 -12kg  体脂肪率-6.8% ウエスト-10cm。

一番驚いたことは、ベルラスダイエットを始めて2ヶ月ごろに受けた健康診断結果。前年は異常値だった中性脂肪が、半分以下の正常値になってました。今までの洋服がすべて、ゆるゆる。Lサイズから、Sサイズに。

55歳ですが、肌の調子も良く、シミやくすみが薄くなり、肌にハリも出てきました。そのせいか、年齢より若く見られるようになりました。

サポーターさんが優しくアドバイスをしてくださるので、前向きに頑張ることができました。更年期だから無理…。そんなことはありませんでした。我慢することなく、食事を整えるだけのベルラスダイエットは、人生最後のダイエットにして、健康な体を維持するためにも、おすすめのダイエットです。

思いつく限り、ありとあらゆるダイエットに失敗した後でも…。4ヶ月で-8.2kg!

川上ノブさん ベルラスダイエット認定パーソナルサポーター

ダイエット歴は大学生時代から。リンゴだけダイエット、1日1食ダイエットをはじめ、糖質制限、ローフード、ビーガン、サプリメント、ジム、ヨガ、加圧トレーニング、エクササイズDVD…他にもたくさん、思いつく限りのさまざまなダイエットを経験し、失敗してきました。

2018年、夫が単身赴任で不在になり、3人の子育ても負担が急増。仕事のストレスも重なり、1年間で+6.0kgと急速に増量し、胸痛まで経験しました。太ったことで、大好きなファッションを楽しめなくなったため、ストレス発散もできず、毎日の生活が楽しくなくなりました。何のために生きているのかよく分からなくなっていました。

そんな時に出会ったベルラスダイエット。ほんとに痩せることができる? 自分に続けられる? 私、だまされてない? と思いながらも受講スタート。

結果は、4か月で8.2キロ減少・体脂肪5%減少・ウエスト-8cmを達成。

デスクワークで悩まされていた、肩こり、頭痛、昼食後の眠気もなくなり、仕事のパフォーマンスが向上しました。特別なことは何もなくてもハッピーな日が増え、毎日充実したハッピーな日々を過ごしています。

ベルラスダイエットは、いたれりつくせりの内容でした。最初からすべての動画とテキストが見られること、2-3週間ごとに講座があること、平日の食事指導、毎日の応援メールなどで何度も復習できるます。

おかげで、3か月もたつ頃には、ベルラス流の食事が習慣になり、サポート終了後も自分で引き続き減量することができています。

3ヶ月で-7.3kg!「身についた食事習慣で、サポート終了後も安心です」

中川仁美様(仮名)20代・専業主婦(1児のママ)

健康器具や、酵素ジュース、ジム、マラソン、糖質制限、ファスティング合宿、エステといろいろやりしましたが、10年前から比べると10キロ増えていました。

「歳をとって、代謝がわるくなるから太っていくのか」なんて漠然と思っていました。

ベルラスダイエットでは3ヶ月で-7.3kg、体脂肪率は-4.2%。あまりの変化に、自分でも驚きました。

外食やコンビニ食が多かった私ですが、ベルラスの基本の食事に沿って選んだり、シンプルに作ればよいという安心感で、自炊も苦ではなくなりました。メールやウェブメディアで、たくさんの知識を出してくださってますが、講義で順番に学んだり、毎日サポーターさんのアドバイスがあったからこそ習慣として定着できたと思います。

サポートが終了しても、身に付いた食事習慣のおかげで安心して続けられます。価値観ごと変えてくれる、充実した内容だったと思います。

まとめ

いかがでしたでしょうか? 身についてしまった脂肪をなんとかしたい! キレイに痩せてスリムになりたい! もうリバウンドはしたくない! ダイエットに励む女性に共通した想いだと思います。

ダイエットを成功させるには、「糖質の摂り方」はたしかに大切ではありますが、太る原因、痩せない原因は糖質だけではないかもしれません。「糖質だけが悪者」ということはないのです。

お食事の満足度を高めて美味しさを感じさてくれ、体のエネルギーとなる糖質。摂り方や量に気をつければ、糖質を適量とりながらでもダイエットは可能です。

糖質制限ダイエットに限らず、「糖質を減らせばいいだけ」「カロリーさえ気をつければいいだけ」、「〇〇を食べるだけ」といった「〇〇だけダイエット方法」ばかり探していると、一時的に効果は出てもキープするのが難しいかもしれません。

ダイエットにはあなたが毎日、口にするお食事を見直すことは欠かせません。私たちは、食物から栄養を受け取って、循環させていくことなしには、健康もキレイも保つことができないからです。

難しいことはなく、何をどのくらい食べればいいかが身につくと、キレイに痩せてスリムな体型をキープすることができます。リバウンド知らずの体、あなたもきっと手に入れられます!

<参考文献>

  • 正しく知る糖質制限 科学でひも解くゆるやかな糖質制限食(NPO法人日本ローカーボ食研究会編著 技術評論社)
  • 糖質制限+肉食でケトン体回路を回し健康的に痩せる! ケトジェニックダイエット(斎藤糧三著 講談社)
  • 甘いもの中毒 私たちを蝕む「マイルド・ドラッグ」の正体(宗田哲男著 朝日新書)
  • ベルラスダイエット テキスト(一般社団法人ベルライフスタイル協会)

食べる”ほど”に痩せるベルラスダイエットについて知りたい方へ

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